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はじめまして！田中五郎と申します。
今回は高梨陽一郎氏が提供する「バーチャルメタリスト(VIRTUAL METALIST)」という副業について検証していきましょう。
この副業に関する公式サイトでは、「家から一歩も出ることなくゲームをしながら1億4300万円の収益が得られる世界を知りたいですか？」と宣伝されていますが、果たしてどのようにしてゲームを通じて収入を得るのでしょうか？
まずは第1ポイントとして、バーチャルメタリストの副業について解説します。
次に高梨陽一郎氏について紹介し、その後にバーチャルメタリストの運営会社について触れます。
さらに、実際にバーチャルメタリストに登録してみた結果、口コミや評判についても検証を行います。
これらのポイントを1つずつ確認し、バーチャルメタリストが安全に稼げる副業なのか、それとも詐欺の危険性があるのかを判断していきたいと思います。
バーチャルメタリストに興味を持っている方や挑戦を考えている方の参考になれば幸いです。
Virtual Metallist（バーチャルメタリスト）という副業について詳しく説明します。
バーチャルメタリストは、ゲームをしながら1億4300万円の収入を得ることができると謳われています。
このビジネスは、Facebook、ディズニー、NIKE、adidasなども参加しているとされており、GameFi（ゲームファイ）と呼ばれる形式のプレイで収益を上げることができます。
必要なのはパソコンが使えることだけで、自宅で一人でできるオンラインビジネスです。
GameFi（ゲームファイ）は、ゲームと金融の要素を組み合わせたもので、ゲームをプレイすることで仮想通貨やNFT（非代替可能トークン）を獲得することができます。
Virtual Metallistの高梨陽一郎氏が1億4300万円の収益を得たとされるGameFi（ゲームファイ）の内容については以下のとおりです。
高梨陽一郎の活動には、いくつか注目すべき成果があります。
まず、Play to Earn(P2E)のプレイで1億4300万円を稼いでいます。
次に、Axie Infinity(アクシーインフィニティ)で毎月300万円の収入を得ています。
さらに、STEPN(ステップン)では、毎日数分歩くだけで1日あたり2万円を得ることができています。
これらのゲームから収益を得るためには、公式サイトに明記されていないものの、5万円から15万円の初期費用が必要になることがあります。
これらのゲームで成果を出している人もいますが、GameFi(ゲームファイ)は投資やギャンブルと同様に、必ずしも稼げる方法ではないことを認識してください。
高梨陽一郎の成果に関する情報には、個人の努力と成果を強調する表現が繰り返し使われており、成果を保証するものではないことが示されています。
GameFi(ゲームファイ)は投資家の中で注目を集めていますが、各個人の能力や状況によって稼ぐことができるかどうかは異なるため、確実に収入を得たい人にはお勧めできません。
一方で、投資やゲームを楽しむことができる人にとっては、挑戦する価値のある分野かもしれません。
高梨陽一郎はバーチャルメタリストとして、GameFi(ゲームファイ)だけでなく、他の3つのビジネスモデルからも多額の収益を上げていると言われています。
これらのビジネスモデルを上手く活用することで、短期間での利益だけでなく、長期的な安定した収益を得られるとされています。
この3つのビジネスモデルについては、「新職種バーチャルメタリスト3STEPオンライン講座」で学ぶことができるようです。
この講座は受講者をビジネスモデルに導くものとして提供されています。
つまり、GameFi(ゲームファイ)は主要なビジネスモデルではなく、他の3つのビジネスモデルが中心であるような印象を受けます。
これらのビジネスモデルを知ることは重要ですが、高梨陽一郎が新たな職業であるバーチャルメタリストを創り出した人物として、その背景や詳細も興味深いでしょう。
高梨陽一郎は、株式会社GLOBAL POWER EXPERTという企業の代表を務めており、バーチャルメタリストというサービスを提供しています。
この会社は2015年に設立され、過去7年間で3回の住所変更を行っており、全てマンションの一室になっています。
このことから、会社の規模はかなり小さい可能性があります。
住所がマンションであること自体は法的に問題はありませんが、企業としてのイメージには影響を与えるかもしれません。
さらに、高梨陽一郎は以前、バーチャルメタリスト以外の有料商材も提供していたことが判明しましたが、その評判はあまり良くない疑わしい内容だったようです。
高梨陽一郎が提供している案件には、以下のようなものがあります。
1. 集客革命5.0
2. ザ・トランスフォーム
3. エキスパートキングダム（マスターキングダム）
4. 完全無欠の継続課金型ビジネス（高梨式ダイレクト通販塾）
これらの案件について悪評が集まった理由は、ビジネスモデルが明確でなく、確実に収益を上げられるものではなかったこと、さらに高額なバックエンド商品へ誘導されることが原因であると言われています。
例えば、エキスパートキングダムは15万円、そして「高梨式ダイレクト通販塾」への誘導先では初期費用が49.7万円必要とされています。
また、バーチャルメタリストも同様に高額なバックエンド商品が存在している可能性があります。
しかし、初期費用がかかる場合は公式サイトで明確に記載されるべきであり、現時点ではその情報が提供されていないことが問題視されています。
個人的には、高梨陽一郎に信頼をおくことが難しいと感じています。
一方で、バーチャルメタリストの運営会社については株式会社エム・マーケティングがそれに関与しており、代表取締役の原田正文氏が責任を持って運営していることが特商法に記載されています。
株式会社エム・マーケティングは2015年10月に設立された企業であることが法的な登録情報から確認できます。
そのため、この企業の信頼性についても更に詳しく調査することが重要です。
株式会社エム・マーケティングは、設立から7年の間に何と5回も住所を変更しているという点が疑問を呼びます。
一般的に、頻繁な住所変更は不審な業者の典型的な特徴であり、悪意を持って活動している可能性があります。
また、現在の住所がレンタルオフィスであるため、実際の運営拠点とは異なる可能性が高く、運営スタッフの在籍数や業務がどのように行われているのかも分かりません。
このような状況から、スパムメールの大量配信などの懸念も考えられます。
さらに、株式会社エム・マーケティングについて詳細を調査するために実績や口コミを見てみました。
すると、特定のコメントによると、「特定電子メール法に違反するようなインチキで詐欺まがいの業者」との指摘がされています。
営業メールが送られてきた場合には無視するべきであり、このような会社に対しては注意が必要です。
さらに、過去にこの会社の講座に参加したり興味を持ったりした方に向けてメールが送信されている可能性も指摘されています。
業種には「スパムメール大量配信企業」と紹介されており、無差別に名簿を購入し、嘘をついて関係があるかのようにメールを送る企業とのことです。
電話番号も現在のものではないため、何かしらの理由で変更された可能性が高いです。
これらの口コミや評判を総合すると、この会社が悪評を集め、運営が厳しくなっている可能性が考えられます。
高梨陽一郎のバーチャルメタリストについての検証結果を考慮すると、現時点でのおすすめは登録や利用を避けておくことです。
しかし、どのような情報が公開されるのか気になり、引き続き調査を行いたいと思います。
具体的な登録内容として、メールアドレスやLINEを登録すると、バーチャルメタリストの公式サイトからオンライン講座の動画が送信されます。
この動画では、NFT投資、GameFi、メタバース、DEX、ユミユミなど、仮想通貨に関連した投資の内容が明らかにされます。
バーチャルメタリストの説明によれば、DEFi EXPERTとして活躍するためには養成講座に参加する必要があり、その参加には有料のセミナー＆説明会への案内も含まれます。
セミナー＆説明会には、通常価格が10,000円のところが24時間限定で1,000円になっているものもあります。
もしも、あなたがオンライン講座で無料のコンテンツを楽しんだ後に有料のセミナーや説明会に誘導された場合、気をつけることが大切です。
例えば、バーチャルメタリストの創始者である高梨陽一郎に関連する案件では、参加費や初期費用が高額だという可能性が高いです。
無料提供は期待できませんのでご注意を。
また、このようなセミナーや説明会に参加する際には、周囲の意見に流されず、冷静に自分の意見で参加するかどうかを判断することが重要です。
なぜなら、業者の中にはサクラを使ったり、強引な勧誘を行うところもあります。
自己主張が苦手な方や周囲の意見に流されやすい方は後で後悔しないためにも参加を避けることをお勧めします。
バーチャルメタリストに関する口コミや評判を見ると、2022年2月以降に提供されているようですが、今のところ収益が上がったり満足したといったポジティブな意見は見当たりません。
逆に、詐欺や怪しいといった悪い評価が多く寄せられています。
私の個人的な見解から言えば、バーチャルメタリストは信頼できる副業とは思えないので、利用したり登録したり、他の人に勧めることはしない方が良さそうです。
まとめると、バーチャルメタリストを検証した結果、安全に稼げる副業とは断定できませんでした。
それは、このプログラムがゲームよりも仮想通貨の投資案件であることや、高梨陽一郎の成果が個人によるものであり、保証がないことなどが理由です。
運営会社の株式会社エム・マーケティングについても、スパムメールの大量配信など疑わしい評判が目立ちます。
一方で、オンライン講座は無料ですが、その後に誘導されるDEFi EXPERTのセミナーや説明会は有料となっています。
バーチャルメタリストという案件は、一般的に公式サイト上では「ゲームでお金を稼げる」というキャッチコピーで紹介されておりましたが、実際には仮想通貨の投資案件でした。
このような「ゲームで収入を得る」という体裁を装った副業は、バーチャルメタリストだけでなく他にも存在しています。
例えば、このブログでは「ゲームで副業」「ドラゴンハンター」といった案件を調査したところ、実際にはオンラインカジノであることが明らかになりました。
こうした事例からも、ウェブサイト上の宣伝文句に惑わされずに、副業が本当に信頼できるものなのかを冷静に見極めることが重要です。
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